カテゴリー「art」の記事

2009年5月 6日 (水)

[nekodemo]シアターテレビジョン問題を考える

CSチャンネルのシアターテレビジョンが、「舞台」関連番組の放送を取りやめたことの波紋が広がっている。「舞台専門チャンネル」と謳っていたシアターテレビジョンが「舞台」を辞めるという大きな方針転換である。

私もかつてはシアターテレビジョンに加入するためだけにスカパー!を契約したこともあるくらいのユーザーだった。しかし舞台を映像で見ることに魅力を感じなくなって、いつしか契約を止めた。なので私的にはシアターテレビジョンがどうなろうが関係ないのだが、演劇ファンの端くれとして今回の問題を考えてみることにした。

教訓

今回のシアターテレビジョン騒動で、演劇人やファンがネット上でもシアターテレビジョンに対してぶーぶー言っている。
例えばナイロンのケラさんはこのように述べる。

いくらなんでも急過ぎだろバカふざけんな

との思いは禁じ得ないが、俺にバカふざけんなと言われて変更するのを変更するぐらいなら最初から変更しないだろうから、結論としては、もう二度と俺(達)の舞台をシアテレで観ることはできない。

キャラメルボックスの加藤さんはこのように述べる。

青天の霹靂。

現場の方々も当惑 していらっしゃる様子でした。

新しく代表になったという大塚隆一さんという方から、ようやく今日になって電話をいただきました。(以下一問一答が続く)

続きを読む "[nekodemo]シアターテレビジョン問題を考える"

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年3月25日 (水)

[nekodemo]いいえ、キレなかった14才です

私が14才だったとき、神戸連続児童殺傷事件が起きた。犯人は1982年生まれ、私と同い年だった。

その事件のおかげで、当時1982年生まれはあらゆる意味で注目の的だったし、私もそれを充分に意識していた。大多数の1982年生まれにとって、新聞やテレビで報道される「14才」は、自分たちとは関係がない別次元のものであったはずだが、連日報道で「14才」という言葉を聞くと、否応なく意識せざるを得なかったと思う。
もっともその当時の自分の記憶としては、少年犯罪という意味で、「14才」が危ないというよりも、「中学生」という括りで「(中学生は)キレるとヤバイ」 という認識だったようにも思うが。(だから私が中学校を卒業したとき、「ついに世間で一括りに危険因子扱いされる中学生世代から抜け出せた」と思ったものだ。)

続きを読む "[nekodemo]いいえ、キレなかった14才です"

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年2月18日 (水)

[nekodemo]なぜお金を借りた芸術活動をしないのか?〜ファンドレイジングとか

世の中的に金融とかレバレッジというものがバッシングされつつある今日この頃、こういうことを書くと怒られそうである。しかし思ってるんだから仕方がない。

「なぜアーティストは、他人のお金を借りてゲージュツ活動をしないのか?」

前々から思っていたのだが、とっても疑問なのでここに書いておこう。

芸術にはお金がかかる。
アーティストが作品をつくる過程でいろいろなものを買わなければならないし、アーティスト自身が生活していくための資金が必要だ。もしその作品の出来が良ければ、その作品が売れてお金が入ってくることにはなるのだが、「製作過程では」一銭にもならないためタイムラグがあると言える。
これが一般的な事業会社であれば、このようなタイムラグがある場合は先にお金を借りてものを作り、ものが売れたらそこで得たお金で借りた分を返すというふうにする。
しかし、芸術分野でそういうことをしている人・団体は極めて少ないように思う。
だから、売れない頃には必然的にビンボー生活をするはめになる。

なぜ芸術をやる人は、借り入れをせずに手元のキャッシュだけでどうにかしようとするのか?

続きを読む "[nekodemo]なぜお金を借りた芸術活動をしないのか?〜ファンドレイジングとか"

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2009年1月 6日 (火)

[nekodemo]2008年のnekodemo kanshowを振り返る

もう年が明けてしまったが、毎年恒例、1年間の芸術鑑賞を振り返る試み、2008年バージョン。

2008年は、nekodemo kanshow2008およびcorich舞台芸術によると、演劇が22本、映画が23本、美術・展覧会が6本、音楽ライブ・コンサートが4本、寄席が1本。

美術館やライブにこんなにも行ってなかったのかと驚きつつ、なんだかその数の少なさも毎年恒例になりつつある。なお、DVDで見た映画などは含まない。また、自分が関与していたイベントの類も含まない。便宜上、小説の類も含まない。大道芸とかもどこに分類していいのか分からないので含まない。これらも広義のアートだとは思うけど……。(と、考えていると、何がアートなのかその広さに戸惑いはじめる昨今……。)

さて、2008年に鑑賞したそれらの中で、感銘を受けたものたちを思い出してみよう。

続きを読む "[nekodemo]2008年のnekodemo kanshowを振り返る"

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年12月31日 (水)

[nekodemo]公共劇場をあきらめたくないあなたが最後に読むべき記事

ここ1年ほど、東京都港区が建設を計画している施設に対して意見を言う会に参加している。いや、へんな会合じゃないよ。まっとうなもの。

「田町駅南口北地区公共公益施設を一緒に考えていただく文化芸術ホール分科会」という会である。(なんて長い名前!)

文字通り、田町駅の近くに建設が予定されている芸術ホールについて、区民が区と一緒に考えましょうという会だ。私は正確には港区民ではないが、港区在勤という流れでステイクホルダーの一人であり、参加している。

まだ建設時期自体は随分先なのだが、この「田町駅南口北地区」には、芸術ホール以外にもスポーツセンターや病院などの施設が一緒に建設計画されており、けっこうビッグなプロジェクトである。東京都港区の平らな一等地でこれだけの規模の開発が行われるなどという計画は、これを最後にしばらく無いだろう。

この会の現在の検討状況は港区のサイトに掲載されている通りである。
基本構想を策定した後、現在は具体的に施設全体の構成(芸術ホールの中はもちろんのこと、スポーツセンターなど他施設との兼ね合いなども)について意見が交わされている。

検討状況で明文化されているところでいえば、ホールは音楽ホールと演劇ホールの2つが欲しくて、各々キャパは600程度がいいなぁというもの。プロの利用ができることはもちろん、区民が使うことも想定している。

続きを読む "[nekodemo]公共劇場をあきらめたくないあなたが最後に読むべき記事"

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年11月30日 (日)

[nekodemo]柿喰う客「いきなりベッドシーン」をぜひ高校演劇で上演して

ちまたで話題の新進劇団、柿喰う客
ここの作家、中屋敷法仁さんは何を隠そう高校演劇出身である。2003年の高校演劇全国大会で、青森県立三本木高校の「贋作 マクベス」という作品が上演されているが、この脚本こそ中屋敷さんの脚本である。彼は、このとき最優秀創作脚本賞を受賞している。
当時、中屋敷さんは高校を既に卒業したOBだったのだが(高校演劇の大会運営の仕組み上、地区大会時には現役高校生でも、全国大会進出時には既にOBになってしまうという弊害があるのだ。)、彼は創作脚本賞を受賞するわなんだで、OBなのになぜか目立っていた。

そしてあれから数年。
気づけば、東京で演劇活動をはじめた中屋敷法仁さんはめきめきと頭角をあらわし、最近の小劇場界でも注目の的となりはじめた。

あのときの脚本「贋作 マクベス」は、晩成書房の高校演劇Selection2004上に収録されており、最近でもいくつかの高校演劇部でも上演されている。
まじめなんだかチープなんだかよくわからないキレている脚本なので、贋作マクベスを演じるのもなかなか良いのだが、最近 中屋敷さんが世に送り出した脚本が、これまた高校演劇向きなのでぜひ紹介したい。

その脚本の名は、「いきなりベッドシーン」である。

続きを読む "[nekodemo]柿喰う客「いきなりベッドシーン」をぜひ高校演劇で上演して"

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年10月16日 (木)

[nekodemo]ヒトミテ本公開しました

アートマネジメント動画ブログヒトミテが、先ほど無事本公開いたしました。
ご協力いただいた皆さん、ありがとうございます。
まだ若干手直しせねばならないところがあるのでまだ作業中ですが取り急ぎ。

第一弾は、金沢市民芸術村です!

続きを読む "[nekodemo]ヒトミテ本公開しました"

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年8月21日 (木)

[nekodemo]「手作り文化祭のススメ」を寄稿(ステージ&ライティングの現場)

突然、告知。
リットーミュージックのムック「ステージ&ライティングの現場 volume02」に寄稿しました。

書いたパートは「手作り文化祭のススメ」というタイトルのところ。

大学や高校の文化祭でライブ・演劇などのイベントをやるときに、どういうふうに照明を作ったらよいのかのヒントを書いてみました。

ステージ&ライティングの現場 volume02 照明、美術、音響プランナーが明かすステージの魅力

8ページ分書いているので、ご興味ある方はぜひお求めを! もちろんここに書いたものがすべてではないものの、学校の貧弱設備で舞台照明を試みるときの参考にしてもらえればと思います。

なお、私が書いた部分は超マニアックなので、照明を自ら操りたい人しか目を通さないと思うけど、この号の他の特集には「浜崎あゆみのライブ(の照明)」とか「阿佐ヶ谷スパイダーズの公演(の照明)」とかが載ってるらしい。あゆファンと阿佐スパファンはこちらを読むふりしてついでに私の書いたところも読んでくださいね。

発売は来週8/26。amazonで予約できるよ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年7月27日 (日)

[nekodemo]おっぱいバレーのロケ地が三ヶ日じゃなくてショック

静岡県の三ヶ日を舞台に描かれた小説「おっぱいバレー」。
あまりの感動に、かつてエントリーを書いたこともあるけれど、ついにこのおっぱいバレーが映画化。ロケが始まったそうな。

綾瀬はるかのFカップ拝める…か?より。

女優の綾瀬はるか(23)が映画「おっぱいバレー」に主演することになり、福岡県北九州市内の小学校で24日に始まった撮影に参加した。中学校の弱小男子バレーボール部顧問になった女性教師が「試合に勝ったらおっぱいを見せる」と約束してしまうスポ根コメディー。2001年のデビュー当時はグラビアに引っ張りだこだったFカップ88センチのボディーの持ち主。果たして、そのおっぱいは拝めるのか…?

むむ。
てっきり三ヶ日で撮影をするのかと思っていたのだが、なんとロケ地は北九州市。
なんということか!

続きを読む "[nekodemo]おっぱいバレーのロケ地が三ヶ日じゃなくてショック"

| | コメント (0) | トラックバック (1)

2008年7月24日 (木)

[nekodemo]丸の内フロンティア「地域活性化に伴う映像コンテンツの可能性」に出席した

丸の内フロンティアの第25回コンテンツビジネス交流会に参加してきた。
丸の内というと、三菱地所をはじめこのエリアの企業は丸の内地域での交流に積極的な印象があるし、そういえば文部科学省も関わっている丸の内元気文化プロジェクトもある。
そんな中、この丸の内フロンティアは、丸の内の企業が起業家たちとネットワークを作りましょう、というようなものらしい。(合ってるかな?)

そして今回、丸の内勤務ではない私だけれど、コンテンツビジネス交流会に参加してきた。

第25回コンテンツビジネス交流会のテーマは「地域活性化に伴う映像コンテンツの可能性」。
いやもうこれ、最高に面白いお話が聞けたよ。

あんな人やこんな人がプレゼンテーションをしてくれた(誰が講師かというとは丸の内フロンティアのホームページにも詳細が載っていないので、ここでは書かない)のだけど、話を聞きながら心の中で「そうだ!」とつぶやいていたよ!

以前から私自身も考えていた、地域活性化の課題がたくさん登場して、整理してもらえた感じである。

続きを読む "[nekodemo]丸の内フロンティア「地域活性化に伴う映像コンテンツの可能性」に出席した"

| | コメント (3) | トラックバック (0)

2008年7月 4日 (金)

[nekodemo]金商法とアートの資金調達について一言

他にやることもあるのでブログを書いている場合じゃない気もするんだけど、書かずにはいられないことがあったのでエントリー。

磯崎先生のところで、金商法によってアート作品制作の資金調達が難しくなるんじゃないかという話が書いてある。この話題に反応しないわけにはいかない。金商法に対して物申すわけではないが、アート業界ってどうよ?という視点でエントリーを書くことにする。

まずは磯崎先生のブログから引用。isologue - by 磯崎哲也事務所: 今時のインディーズ映画制作と金商法(規制のおさらい編)より。

先日、メールで、「映画を制作するのに数千万円程度の資金を集めたいのですが...」というご相談がありました。しかし、この手のご相談が、今、もっとも困っちゃうのであります。

つまり、結論からすると、金商法の施行により、今や映画を作るために資金を集めると、「みなし有価証券の自己募集」ということになり、「第二種金融商品取引業者」の登録を受ける必要があるということになっているのではないかと思います。
つまり、単に映画作りたいだけなのに、「金融業者」として登録をして金融庁の監督下に入れ、さもなくば三年以下の懲役若しくは三百万円以下の罰金だぞ、ということかと。

普通に自主制作映画のようなものを作ってる人たちって、そういうことには気づいてらっしゃるんでしょうか?今までの日本では、「アート」と「ファイナンス」の人たちというのはまったく住む世界が違っていたので、気づいていない人も多いんじゃないかと思います。

続きを読む "[nekodemo]金商法とアートの資金調達について一言"

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年6月20日 (金)

[nekodemo]アートの新しい資金調達・ミュージカル債の行方を見守る

事業をやるにも不動産を買うにも、資金調達の方法が多様になってきた昨今。今度は日本にもミュージカルファンドが登場したそうだ。少々記事を書く時期が遅れたが。
なるべく日刊StagePower: ミュージカル債で10億円募集中!より。

東京都中央区のディー・ブレイン証券は、現在大阪(BRAVA!)で試験公演中(28日まで)の作品「TRIP OF LOVE」を応援する私募ファンドの募集を13日に開始した。アメリカのブロードウェイでの公演を目指す。募集上限は800万ドル。一口2万5千ドル(280万円)だ。投資家は出資に応じて分配金を利益の中から受け取る形。

私募ファンドなので詳しいことは分からないが、米国でもお金を集め、ま、せっかくだし(日本発の事業だし)日本でも集めておこうかというノリなのだろうか? 一口2万5千ドルで購入可能とのことで、そのお手軽さは小市民には嬉しいものの、この規模感でどれだけ集まるのだろうか? ディー・ブレイン証券の商品ラインナップから推測するに、ここの顧客群は相応のリスク取りたがりの人たちかもしれないので、新しいこういうファンドにも投資してくれやすいのかな。というかもう募集は終わっちゃっているのかな? いつまで集めているのだろう。

世界的な信用収縮のご時世で大変なチャレンジには違いないが、新しい資金調達のモデルとして注目である。

続きを読む "[nekodemo]アートの新しい資金調達・ミュージカル債の行方を見守る"

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年5月18日 (日)

[nekodemo]地域アートマネジメント動画ブログ「ヒトミテ」プロジェクトがスタート

突然ながら、この度、新しい企画を立ち上げることになったので、ここに表明。

新しくスタートするのは、地域アートマネジメント動画ブログです。

【企画概要】

  • 名前:地域アートマネジメント動画ブログ「ヒトミテ」
  • URL:http://hitomite.jp
  • 内容:アートマネジメントに携わる人をインタビューする動画を毎週アップしていくブログ企画。特に、地方のアートマネージャーをクローズアップ。
  • 趣旨:アートマネジメント人材の育成。地域のアートマネジメント事例共有。バーティカル動画の実験。など
  • 時期:今年の秋から3~4ヶ月

この企画は、自分一人でやるわけではなくて、たくさんの方にご協力をお願いしてチームを組んで実施していきます。
既に関係各所と話をしており、着々と計画進行中。
ただ、まだまだたくさんの方の力が欲しいなと思っているので、ここに告知的に情報をアップしてみたものです。



【皆さんへお願い】

ぜひ「ヒトミテ」への企画ご意見をお願いします。アート系の人もネット系の人も地域系の人も新しいもの好きな人もイベント好きな人もなんかよくわかんない人も、いろんな人の意見が聞きたいので、気負わずぜひご協力願います!(きっと楽しい企画になるはず!)

ヒトミテへのコミットの仕方は、以下のような方法があるよ。

続きを読む "[nekodemo]地域アートマネジメント動画ブログ「ヒトミテ」プロジェクトがスタート"

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年4月16日 (水)

[nekodemo]「船、山にのぼる」はアートの力を振り絞ったのか

「船頭多くして船 山にのぼる」ということわざがある。
指図をする人がたくさんいると、統制が利かなくなってとんでもない方向に物事が進む、という意味である。

しかしつい最近、船頭は多くなく、船が山にのぼった例があったことを知った。

広島県の灰塚ダムでの出来事である。
灰塚ダムでは、PHスタジオというアーティスト集団が船頭となり、船を山にのぼらせたのだ――。

続きを読む "[nekodemo]「船、山にのぼる」はアートの力を振り絞ったのか"

| | コメント (0) | トラックバック (1)

2008年3月 9日 (日)

[nekodemo]エコツミ'sワンマンライブ「ノアの箱舟」に行ってきた

海士町ブロガーツアーに一緒に行けるかと思っていたが日程順延でそれが叶わなかった、アーティスト・エコツミさんのライブに行ってきた。
エコツミさんの歌声を生で聞くのは初めてである。

恵比寿天窓.switch
恵比寿天窓.switch posted by (C)nekodemo

続きを読む "[nekodemo]エコツミ'sワンマンライブ「ノアの箱舟」に行ってきた"

| | コメント (2) | トラックバック (1)

2008年2月10日 (日)

[nekodemo]仙台のせんだい演劇工房10BOXを見学してきた

劇都仙台2007第10回演劇プロデュース公演「ミチユキ→キサラギ」を見に行ってきた。
エル・パーク仙台ギャラリーホールにて。

仙台のお芝居といえば、かつてシアタームーブメント仙台「犬の仇討ち」を世田谷パブリックシアターで、IQ150とポイントをこまばアゴラ劇場で見たことがあった。しかし、仙台現地で見るという行為をしたことがなかったので、良い機会なので見に行くことにしたのである。

芝居の感想はCoRichに書いた

そしてその仙台観劇旅行に合わせて、「仙台で演劇」といったらきってもきれない、かの有名なせんだい演劇工房10BOXへも足を運んで来たのであった。

テンボックス
テンボックス posted by (C)nekodemo

続きを読む "[nekodemo]仙台のせんだい演劇工房10BOXを見学してきた"

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年2月 3日 (日)

[nekodemo]リクルートが演劇ポータル「演劇ライフ」をローンチしている件

リクルートが、演劇ポータル「演劇ライフ」をローンチした。
早速使ってみてレビュー。

Ws000009

このサイト「演劇ライフ」は、演劇分野の口コミポータルといって良いだろう。
その分野では(というか小劇場分野では)、かつてはえんげきのページ(通称えんぺ)があり、最近ではCoRich舞台芸術の躍進がめざましい。

ref:[nekodemo]CoRich舞台芸術への期待、あるいはクチコミサイトの未来を見たい

そこにリクルートが殴り込んできたわけだ。

ということで、CoRich舞台芸術と比較しながら見ていこう。

Ws000007

続きを読む "[nekodemo]リクルートが演劇ポータル「演劇ライフ」をローンチしている件"

| | コメント (2) | トラックバック (1)

2008年1月22日 (火)

[nekodemo]たまには舞台照明の写真でも

たまには趣味の舞台照明の写真をアップしてみよう。

と思ったのだけど。

続きを読む "[nekodemo]たまには舞台照明の写真でも"

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年1月 5日 (土)

[nekodemo]i-morleyを聞いてURASUJIをスズナリで見た

今年の観劇一本目はこれにした。

敦-杏子(TON-ANZU)プロデュース好色必殺時代劇版ミュージカル「URASUJI(再演)」である。

まったく見に行こうとも思っていなかった舞台なのだが(というかそもそも公演自体を知らなかったのだが)、ひょんなことからPodcastを聞いていたところ、この公演がスズナリで行われていることを知った。

そのきっかけを与えてくれたPodcastとは、これだ。

i-morley

モーリー・ロバートソンの番組。
モーリー・ロバートソンは、J-WAVEで喋ったりしてる人。JRか飛行機の機内誌で、この人のコラムを読んだこともある気がする。
しかし、この番組を聴いているとだんだん頭がおかしくなってくるので、普段一応はiPodに入れつつ、あんまり聞いてない。

続きを読む "[nekodemo]i-morleyを聞いてURASUJIをスズナリで見た"

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年12月30日 (日)

[nekodemo]2007年のnekodemo kanshowを振り返る

毎年恒例、この1年の芸術鑑賞を振り返ってみよう。

nekodemo kanshow2007およびcorich舞台芸術によると、2007年に見た演劇は11本、寄席が2本、クラシックコンサートが1本、ダンスが1本、ライブが1本、映画は15本、美術館・展覧会は11本ぐらいの様子。

続きを読む "[nekodemo]2007年のnekodemo kanshowを振り返る"

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年9月17日 (月)

[nekodemo]シアターグリーン学生芸術祭で何かいいこと起こるかな

池袋のシアターグリーンで、「シアターグリーン学生芸術祭Vol.1」という催しが開催されている。
学生劇団、学生の映像集団の作品を集めてこの8月9月に一挙上演するというイベントである。

映像分野に関してはよく知らないが、とりあえず演劇という枠に限ってみてみれば、東京でこのように複数の学生劇団が一同に介するイベントは今まで無かった、と思う。よって、これはなかなか画期的なイベントであると思う。(関西や名古屋では学生劇団が集うイベントなり組織というのは今までにも存在していた。)

続きを読む "[nekodemo]シアターグリーン学生芸術祭で何かいいこと起こるかな"

| | コメント (1) | トラックバック (0)

2007年8月26日 (日)

[nekodemo]国立劇場公演2007(2日目)レポート──岐阜農林高校「躾 ~モウと暮らした50日」(転載)

引き続き「ネコでもわかる照明の部屋」のコラムの転載。
高校演劇はやっぱりいつ見ても良いものだね。高校野球で涙流すのも良いけれど、こういうマイナーな部活にも青春はたくさん詰まっているのだ。
今日の岐阜農林にはすっかり泣かされてしまったよ。

転載元:http://nekodemo.chu.jp/lighting/column/log/0041.htmlネコでもわかる照明の部屋より)

続きを読む "[nekodemo]国立劇場公演2007(2日目)レポート──岐阜農林高校「躾 ~モウと暮らした50日」(転載)"

| | コメント (0) | トラックバック (0)

[nekodemo]国立劇場公演2007(2日目)レポート──追手門学院大手前高校「あげとーふ」(転載)

引き続き「ネコでもわかる照明の部屋」のコラムの転載。

転載元:http://nekodemo.chu.jp/lighting/column/log/0040.htmlネコでもわかる照明の部屋より)

続きを読む "[nekodemo]国立劇場公演2007(2日目)レポート──追手門学院大手前高校「あげとーふ」(転載)"

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年8月25日 (土)

[nekodemo]国立劇場公演2007(1日目)レポート──富士高校「紙屋悦子の青春」(転載)

引き続き「ネコでもわかる照明の部屋」のコラムの転載。
ちなみに、この舞台の模様は8/27(月)13:15~17:45にNHK-BS2で放送される。ゲストは宮沢章夫さんと、扉座の横内さん、そしてあの女優 新妻聖子さん!

転載元:http://nekodemo.chu.jp/lighting/column/log/0039.htmlネコでもわかる照明の部屋より)

続きを読む "[nekodemo]国立劇場公演2007(1日目)レポート──富士高校「紙屋悦子の青春」(転載)"

| | コメント (0) | トラックバック (0)

[nekodemo]国立劇場公演2007(1日目)レポート──栃木高校「塩原町長選挙」(転載)

閉めるに閉められなくなったサイト「ネコでもわかる照明の部屋」のコラムを先ほど更新したので、ここにも転載するよ。
今日は年に一度の国立劇場の洋もの、国立公演だったのだ!

転載元:http://nekodemo.chu.jp/lighting/column/log/0038.htmlネコでもわかる照明の部屋より)

続きを読む "[nekodemo]国立劇場公演2007(1日目)レポート──栃木高校「塩原町長選挙」(転載)"

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年8月 6日 (月)

[nekodemo]柏でコミュニティ・シアターを、のCoTiKに勝手に期待

まもなく千葉県柏市で、地域活性化プラットフォーム事業(アートによるまちづくり)というものが始まる。
fringeのトピックスによると、

千葉県が柏市をモデル地区に公募したアートによるまちづくり案「地域活性化プラットフォーム事業」は20件の応募があり、7月16日の公開プレゼンテーションを経て8団体が採択された。
このうち演劇関係では、柏市出身の谷賢一氏(DULL-COLORED POP主宰)が提案したコミュニティシアター活動「柏市民劇場CoTiK」が選ばれた。

とのことである。

続きを読む "[nekodemo]柏でコミュニティ・シアターを、のCoTiKに勝手に期待"

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年7月20日 (金)

[nekodemo]ヤングアメリカンズのアウトリーチをチラ見して一言

ヤングアメリカンズという団体がある。アメリカを拠点とする音楽公演、教育のNPOだ。
彼らは活動の一環として「アウトリーチ」という、子ども対象のワークショップを行っている。

「アウトリーチ」という言葉は、日本のアート・マネジメント界隈では(世界的にもかな?)、例えば美術館だとか劇場などの「内側」にいるアーティストが、外に出て行ってひろく芸術を使った社会的活動を行うことを呼ぶ。
ヤングアメリカンズの「アウトリーチ」も、だいたい意味合いは同じだ。本業はダンスや音楽を行う彼らが、事業の一つとして外部に出向き、子どもたちと一緒にワークショップを行うのである。

そんなヤングアメリカンズが日本にやってきた。日本でアウトリーチ活動を行うというのである。

日本では昨年から、リクルート出身であり、じぶん未来クラブというNPOをやっている佐野さんという方(面識なし)の力で始まった模様。
今年もそのアウトリーチが行われるということを聞き、今年の第一弾となる、大学生対象のアウトリーチプログラムの公演を見に行ってきた。
のでその感想をつらつらと。

続きを読む "[nekodemo]ヤングアメリカンズのアウトリーチをチラ見して一言"

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年7月16日 (月)

[nekodemo]おっぱいバレーは静岡県の三ヶ日が舞台ですげーおもしろい

浜松の映画の酷評をしてしまったので、浜松の名誉を回復するためにも もひとつ作品を紹介しよう。

これだ!

続きを読む "[nekodemo]おっぱいバレーは静岡県の三ヶ日が舞台ですげーおもしろい"

| | コメント (1) | トラックバック (0)

2007年7月12日 (木)

[nekodemo]浜松発の映画「天まであがれ!!」評(辛口)

浜松でロケをした浜松の映画「天まであがれ!!」が東京で公開中である。
地元浜松では1年前に公開していたようであるが、東京では先週から上映が始まったものだ。
先週末には浜松市長が下北沢までPRをしに来たという話もあり、ご当地ムービーとしてそんなに気合入ってるのかーということで、私も見に行ってきたよ。
しかし平日夜、映画館(アートン)に入ると客は自分1人……。寂しい……。
ということで、映画「天まであがれ!!」、例によって辛口の批評である。

続きを読む "[nekodemo]浜松発の映画「天まであがれ!!」評(辛口)"

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2007年7月 5日 (木)

[nekodemo]演劇集団キャラメルボックスの口コミの歴史は案外古い

演劇集団キャラメルボックスがONEDARI BOYSで紹介されている。

キャラメルボックスさんから、DVDを見てください!よければ劇場にも足を運んでください!という連絡をいただきました!
ONEDARI BLUEは演劇とかが大好きなので、そんな依頼願ったりかなったり!
ということで、見事ONEDARIが成立しました。

演劇集団キャラメルボックスと言えば、上川隆也などが所属する演劇界でも指折りの有名劇団である。主宰が早稲田の演劇サークル出身という、典型的な小劇団の成り立ちから始まっているが、なんとまぁ、結成からもう20年経つらしい。
「劇団」って、人間関係が濃ゆいが故に、なかなか長続きしないというのが私の印象なのだが、こんなに継続しているキャラメルボックスはいやはや立派なマネジメントをしている、と感心してしまう。

続きを読む "[nekodemo]演劇集団キャラメルボックスの口コミの歴史は案外古い"

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年3月26日 (月)

[nekodemo]なぜ、今アートなの?──トヨタ・アートマネジメントフォーラムから

今さら感がものすごく否めないが、3月頭にトヨタ・アートマネジメントフォーラムに行ってきたのでそれに関することを書いてみようと思う。

でも、あれからほぼ一ヶ月の時間が経過してしまったので、トヨタ・アートマネジメントフォーラムの中身自体についてはもはや記憶が飛びかけている。
よって、フォーラムの中身について一言一言書くのではなく、あのとき自分が感じたことを断片的に紡ぎ出して書き殴ろう。

続きを読む "[nekodemo]なぜ、今アートなの?──トヨタ・アートマネジメントフォーラムから"

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年2月25日 (日)

[nekodemo]青木純氏と小柳祐介氏の作品は必見だ

文化庁メディア芸術祭が始まった。
同時開催されている学生CGコンテストの映像作品が、私は毎年楽しみだ。

そして今年もやってきた。

期待するは東京芸術大学のあの人!

優秀賞に入賞の小柳祐介氏である。

続きを読む "[nekodemo]青木純氏と小柳祐介氏の作品は必見だ"

| | コメント (0) | トラックバック (1)

2007年2月 1日 (木)

[nekodemo]CoRich舞台芸術への期待、あるいはクチコミサイトの未来を見たい

ナレッジソフト株式会社のニュースリリースによると、クチコミポータルサイトCoRichが、こりっち株式会社という新会社に移管されることになったそうだ。

CoRichと言えば、演劇関係の劇評・クチコミ投稿を受け付けるCoRich舞台芸術が昨年の末にオープンしたばかりである。CoRich舞台芸術は、演劇のレビューサイトとして長年名を馳せて来たえんげきのページに換わるサイトとして、ネット系演劇人からの期待が高い。

CoRich舞台芸術が期待されているのは、以下のような点からだ。

続きを読む "[nekodemo]CoRich舞台芸術への期待、あるいはクチコミサイトの未来を見たい"

| | コメント (0) | トラックバック (1)

2007年1月 2日 (火)

[nekodemo]2006年のnekodemo kanshowを振り返る

nekodemo kanshow2006によると、2006年に見た演劇は20本、映画は20本、美術館・展覧会は17本ぐらいの様子。

演劇で良かったものは、

  1. チェルフィッシュ「三月の5日間」@SuperDelux
  2. 「豊橋オーレ!」
  3. 該当なし

続きを読む "[nekodemo]2006年のnekodemo kanshowを振り返る"

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年12月31日 (日)

[nekodemo]「お台場SHOW-GEKI城」は演劇界に何をもたらすか

お台場のフジテレビで、今、「HOT FANTASY ODAIBA」というイベントが開催されている。フジテレビが流しているドラマとかバラエティ番組をリアルにもってきた集客イベントである。
その中の一つの催しで、「お台場SHOW-GEKI城」というのがある。今話題の小劇場劇団とグラビアアイドルが競演して毎日公演、全60ステージを演じるというものだ。

その小劇場劇団の名前を見てみると、ヨーロッパ企画、少年社中、ロリータ男爵、毛皮族、シベリア少女鉄道など、小劇場界では若手で勢いのある劇団が揃っている。
こういう劇団が一カ所に揃って公演をやるとなると、演劇界では要注目だろう。一つのイベントにこれだけの劇団が揃うなんてなかなかないぞ。どこぞの演劇フェスティバルみたいじゃん。

続きを読む "[nekodemo]「お台場SHOW-GEKI城」は演劇界に何をもたらすか"

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年12月10日 (日)

[nekodemo]豊橋オーレ!速攻レビュー(甘口)

例によって、またしても出張で豊橋に立ち寄った。

そして豊橋市政施行100周年記念市民音楽劇「豊橋オーレ!」を見てきた。ので速攻レビュー。
初日、愛知県豊橋勤労福祉会館大講堂の座席はチケット完売の模様であった。

Img071

さて、結論から書くとすれば、この舞台を私は今年の観劇ベスト5に入るような舞台であったと推したい。私も今年はあんまり芝居を数見ていないけど、なかなかよろしい舞台じゃないでしょうか。

続きを読む "[nekodemo]豊橋オーレ!速攻レビュー(甘口)"

| | コメント (3) | トラックバック (0)

2006年10月25日 (水)

[nekodemo]劇団扉座の面々が豊橋で市民音楽劇やって松平健も出るとかそういう件について──その2

(随分と時間が空いてしまいましたが前回のエントリーの続き)

全国各地の市民ミュージカルというと、ぱっと思いつくところでは、藤沢市の事例なんてどうだろう。藤沢市のホールは、太田省吾氏が芸術監督だかなんだかだったと思うが、そこのホールを使って数年前から市民ミュージカルが開催されている。
藤沢市の場合は、主役級も全部市民が演ずるというところに特徴があり、そっち系の読み物に事例として紹介されたりしている。(他の多くの自治体の市民ミュージカルは、主役だけはプロが演じる場合が多い。)

翻って愛知県はどっかで市民ミュージカルやってたかなぁと考えてみたけれど、これといって思いつかない。今まで市民ミュージカルにあまり興味がなかったせいかもしれないけど、どっかでやってたっけ? 単発物では過去にあったのかもしれないが、継続的にやっているところを私は知らない。
(東三河にはkanetoという合唱劇があるが、これは成り立ちの経緯がいわゆる市民ミュージカルと大分違う。)

続きを読む "[nekodemo]劇団扉座の面々が豊橋で市民音楽劇やって松平健も出るとかそういう件について──その2"

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年9月18日 (月)

[nekodemo]劇団扉座の面々が豊橋で市民音楽劇やって松平健も出るとかそういう件について──その1

豊橋で12月に、市民音楽劇が開催される。
豊橋の市政施行100周年に合わせ、市民から出演者を公募してつくられる音楽劇である。

東日新聞:市民音楽劇、本げいこ前にスタッフ意気込み:

東愛知新聞:豊橋百歳歴史物語「ぜひ期待を」

豊橋市/文化課/市民音楽劇「豊橋オーレ!」

続きを読む "[nekodemo]劇団扉座の面々が豊橋で市民音楽劇やって松平健も出るとかそういう件について──その1"

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年9月 2日 (土)

[nekodemo]アートイベント「sebone」に行ってきたのでインタビュー

先週たまたま豊橋に立ち寄ったので、豊橋の水上ビル近辺で行われていたアートイベント「sebone」に行ってきた。
で、いきなり主宰の松井さんに声をかけてみたら、お時間をとっていただき、このイベントに関してのお話をうかがうことが出来た。
(アポなしにも関わらず、どこの馬の骨とも分からない私に時間を割いていただいて、どうもありがとうございました。)
忘れないように、お話を聞きつつ考えたことをメモ書き程度にエントリー。以下、私が感じたことであって、松井さんが喋っていたことではない。

続きを読む "[nekodemo]アートイベント「sebone」に行ってきたのでインタビュー"

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年8月20日 (日)

[nekodemo]演劇特化のバーティカル検索サイトを作ろうという話

最近ますます思うのは、どうしてこうも面白くない芝居をやっている弱小劇団が我が物顔で蔓延っているのだ、ということだ。
面白くない芝居をやる弱小劇団は、さっさと潰れてもらったほうが間違いなく観客のためになる。なのに、なぜか面白くない劇団がそこらじゅうに存在している。潰れたかと思ったら、またいっぱい生まれて出てくる。よくわからない劇団が大量にありすぎ。

続きを読む "[nekodemo]演劇特化のバーティカル検索サイトを作ろうという話"

| | コメント (3) | トラックバック (0)

2006年7月29日 (土)

[nekodemo]映画評「早咲きの花」(辛口)

映画「早咲きの花」が本日一般公開され、早速私も見てきたので速攻レビューしてみよう。(ネタバレあり。)

しかし、「本日一般公開」といっても、この作品が今日から公開されている映画館は愛知県にしかない。この映画は、ご当地密着映画の一種であり、全 国公開されるかどうかはまだ決まっていないらしいのである。とりあえず、映画を撮影した愛知県豊橋市などで先に公開し、観客動員が好調であれば全国の他の 映画館でも流せるかな、という状況のようである。

で、豊橋出身の私としては、豊橋を舞台にした映画なのでここはぜひ、豊橋他愛知県と岐阜県の映画館で動員をしっかり伸ばして、ゆくゆくは全国公開してほしいと思っていたのである。

だが──。公開されたこの映画を実際に見てみて、私は今、これは全国公開しないほうがいいんじゃないかと思っている。悔しいが、芸術作品としての質には疑問が残る。

続きを読む "[nekodemo]映画評「早咲きの花」(辛口)"

| | コメント (3) | トラックバック (3)

2006年6月19日 (月)

[nekodemo]「かみちゅ!」の宗教観は「ダ・ヴィンチ・コード」を相手にしない

映画「ダ・ヴィンチ・コード」が話題である。
言わずとしれた、キリスト教を扱った作品である。

また、映画館では「トリック劇場版2」も劇場公開中である。
最近のトリックのネタは、新興宗教のインチキを暴く、みたいな構成が多いわけだが、今回の映画も新興宗教を扱っている。

規模やモデルは違えど、人間の「信じられる何か」を扱う作品には、「宗教」がたびたび出てくるのである。

続きを読む "[nekodemo]「かみちゅ!」の宗教観は「ダ・ヴィンチ・コード」を相手にしない"

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年5月28日 (日)

[nekodemo]照明を手がけたMeridianRogueのDVDが発売

今年の頭にMeridian Rogueというバンドのライブ照明を手がけた。
青山にある東京ウィメンズプラザというところのホールでやったのだが、調光卓はアナログだしスモーク焚いちゃダメと言われるし、なにかと苦労の多い場所だったよ。おまけに当日は記録的大雪に見舞われ、機材車のタイヤが滑るわ滑るわ、死ぬかと思った搬出入。

そんなライブだったが、その模様が収録されたDVDが発売になった。

続きを読む "[nekodemo]照明を手がけたMeridianRogueのDVDが発売"

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年5月21日 (日)

[nekodemo]万博マンモスが豊橋で今さら話題な件について

東海地方在住の人しか知らないと思うが、愛知万博のときにロシアのほうのうんたらという国から来ていた冷凍マンモスが、じつは今、豊橋で展示されている。んで、結構な人気を博している。

私としては、死んでる生き物にはあまり興味がないので、どうでもいいかなーと思っていたのだが、ここまで話題になっているとそうも言ってられなくなってきた。なんか、豊橋でのマンモス展の入場者数は、期間中目標7万人を勇に突破し、まだまだ盛況なようだ。

続きを読む "[nekodemo]万博マンモスが豊橋で今さら話題な件について"

| | コメント (0) | トラックバック (1)

2006年5月14日 (日)

[nekodemo]映画評:陽気なギャングが地球を回す

映画「陽気なギャングが地球を回す」が昨日公開された。早速初日に見に行ってきた。

早速見に行ってきた、と言っても、わくわくどきどきに映画の公開を心待ちにしていた、というわけではない。たまたま仕事が終わらず鬱になっていたときに駅でポスターを見かけたのだ。よく見たらそのポスターの背景が豊橋市公会堂だった。そして思わず仕事を半放棄して映画館まで行っちゃったのである。
そういえば、一年前に豊橋で映画のロケやってたな。

続きを読む "[nekodemo]映画評:陽気なギャングが地球を回す"

| | コメント (0) | トラックバック (9)

2006年5月 4日 (木)

[nekodemo]小劇場を儲けさせるための「愛の告白」

先週、「ブロードキャスター」で、韓国の恋愛事情が特集されていた。
その中で面白かったのが、「告白を手助けしてくれる事業」というやつだ。なんか最近もどっかの映画であったような気がするが、一つの恋愛コンサルタント業だな。

番組内で放送していた韓国の事例で、「これは!」と思ったのが、小劇場で告白をプロデュース、というやつだ。(正式名称不詳。)

続きを読む "[nekodemo]小劇場を儲けさせるための「愛の告白」"

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年4月 2日 (日)

[nekodemo]「高校演劇のページ」が閉鎖するので思い出話

高校演劇のページ」というウェブサイトがある。
その名の通り、高校演劇の情報を集めた高校演劇のポータルサイトだ。
そのページが開設から9年を経て、この春閉鎖することになったそうだ。

閉鎖するなんてもったいないと思いながら、一方でときの流れの仕方なさを感じつつ、このウェブサイトには私も随分お世話になったものだから、「高校演劇のページ」に対する思い出話でも少し書き記してみたい。

続きを読む "[nekodemo]「高校演劇のページ」が閉鎖するので思い出話"

| | コメント (1) | トラックバック (0)

2006年3月12日 (日)

[nekodemo]自分と向き合うためには演劇が使える

NEWS23で、愛知県立刈谷東高校演劇部の特集をやっていた。
「不登校児が演劇部で自らの体験をもとにした朗読劇を上演した」という話題だ。

高校演劇というと、いまだに一般社会からみるとロミオとジュリエットのイメージがあるし、あるいは現代劇をやる場合でも、劇団四季的なイメージや学芸会的要素のものと勘違いされることも多い。
しかし実際は、生徒が自ら台本を創作し、自らセリフを書き、自ら演技・演出をつけることも多い。その台本の題材も、学園ものからファンタジー、時代ものや現代社会を風刺したような内容、不条理劇まで多岐に及ぶ。

そんな高校演劇のなかで、刈谷東高校演劇部は、自らにもっとも近い題材として学園ものを選んだ。しかも「不登校もの」を選んだ。
演劇部の彼ら・彼女らは、自らが不登校だった経験があり、それをもとに朗読劇をつくりあげたのだ──。

続きを読む "[nekodemo]自分と向き合うためには演劇が使える"

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年2月24日 (金)

[nekodemo]今年も文化庁メディア芸術祭のススメ

今年もこの季節がやってきた。
2月の終わりは、文化庁メディア芸術祭の季節である。

続きを読む "[nekodemo]今年も文化庁メディア芸術祭のススメ"

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2006年2月 5日 (日)

[nekodemo]技術系表現教育の悩み解決する

先週、中学生・高校生対象の演劇ワークショップの講師として呼ばれ、ある高校へ行ってきた。私の役割は、「舞台照明」ワークショップの講師だ。
高校演劇の照明サイトネコでもわかる照明の部屋の運営をはじめ、高校演劇に片手間ながら関わってきた甲斐あって、こういうリアルワークショップの講師として呼んでもらえる機会にも恵まれるのだ。

続きを読む "[nekodemo]技術系表現教育の悩み解決する"

| | コメント (0) | トラックバック (0)